城址公園 秋の探検

2022.10.2 スカウトたちは定期体験会の参加の皆さんと仲良く、岩槻城址公園で秋の訪れを観察。

まずは、クヌギの木の下でまん丸のドングリひろい。

ひとり一人が持つ袋の中はたくさんのドングリとドングリの帽子(殻斗)でいっぱい。

次は、ミツバチの巣&サギの巣の観察。

4月にぶんぶんとミツバチが活動していた木の根元の巣は、静かな空き家になっていました。

同じく4月にはヒナ鳥の声がにぎやかだったサギの巣も静かな気配。

ただし地面はたくさんのフンで白くなっているので、今は出かけてお留守のよう。

城跡の空堀(からぼり)を歩いた先は、左に敵を防ぐ急な斜面、右に歩きやすい遊歩道の階段!

元気いっぱいのスカウトと体験参加者は、迷わず「左」をチョイス。

ズルズルと斜面をずり落ちながら挑戦すること十数分、全員が登りきって満面の笑顔。

活動のしめくくりはパラシュート生地の大きなシートを使った“大なみ小なみ”。

お父さんお母さんと指導者が動かしてくれる“波”をのぼったり・くぐったり・泳いだり(?)して、たっぷりの運動。

秋空のもと、子どもと大人 総勢20名を超すメンバーでの、とっても楽しい自然体験あそびでした。

(隊員募集中です。年長~小学5年生の男児女児の体験を、いつでも受付けています。体験のお申込みは当サイトの「お問合せ・お申込み」ページからご連絡ください。入隊は小学校入学直前の1月以降、何月からでも可能です。)

さいたま第21団

私たちは 1960年に誕生し、 さいたま市岩槻区とその周辺地域を中心に 約70名のスカウトと指導者が 元気に楽しく活動しています。 いっしょに「体験」してみませんか?